お知らせ

blog〜胃のピロリ菌〜

2024.05.20

ピロリ菌は胃の内部に感染するもので、放置していると、胃潰瘍や胃炎などの疾患を引き起こすだけではなく、胃がんのリスクを倍増されることが知られています。

ピロリ菌は、内視鏡(胃カメラ)で胃の内側から組織を採取し、感染しているか直接確認をすることができます。(当院では、その場で感染があるか否かを調べます。)

ピロリ菌感染には通常、抗生物質と酸抑制薬を組み合わせた投薬治療が行われます。この治療は、ピロリ菌を除去するだけではなく、関連する疾患、例えば胃潰瘍などの治療も伴います。よって、胃の痛み、不快感も軽減し、健全な胃の働きを保ち、胃がんのリスクを激減させます。m3


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