内視鏡検査
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内視鏡検査について

内視鏡検査は、普段見ることができない体の中を、内視鏡に搭載されている小型カメラを介して、医師が直接目で見ることができる検査です。

X線を利用して、おなかを輪切りにしたような画像を撮影するCT検査でも、おなかの中を見ることは可能です。しかし、その画像からは、胃や腸の表面の状態を確認することは困難です。
CT検査と比べると、内視鏡検査はリアルタイムに体の中を映像として観察することができ、がんが疑われる病変があった場合には、顕微鏡でがんかどうか判断するために必要な、組織採取ができます。そのため、がんがあるかないかを、非常に高い精度で判定できます。

内視鏡検査の重要性

厚生労働省は、2013年(平成25年)の日本人の死因で最も多かったのは「がん(悪性新生物)」であると発表しました。
とくに、胃がん、大腸がんは、男女ともに死亡率が高く、がんになる人も多くなっています。
ただし、胃がん、大腸がんをはじめ、多くのがんは、早期発見をして、がんが小さいうちに治療を開始すれば、良好な経過をたどることがわかっています。
そこで、がんの早期発見を目的として行われているのが、「がん検診」であり、胃がんや大腸がん検査として、当院では内視鏡検査を行っております。

胃内視鏡検査

一般的に胃カメラと呼ばれる胃内視鏡検査は、内視鏡検査が最も頻繁に行われる部位で、食道、胃、十二指腸が対象となります。
検査は直径5㎜ほどのスコープを鼻から(従来の口からの挿入も可能)体内に入れていきます。
微小な病変や識別しにくい病変の検査では、色調を変えて病変部を目立たせることもできます。
X線検査に比べ、直接観察ができるため、微小な病変の発見に優れています。
また、組織を採取し、病理診断用の組織を採取することや、ピロリ菌の検査も同時に行うことができます。

胃内視鏡検査で疑われる主な病変

食道がん、逆流性食道炎、ポリープ、食道静脈瘤、胃がん、胃炎、胃潰瘍、十二指腸がん、十二指腸潰瘍などの有無や程度

>> 胃内視鏡検査の受け方と流れ

大腸内視鏡検査

大腸を観察する場合には、肛門から内視鏡を挿入する大腸内視鏡検査を行います。直腸から結腸、回盲弁(大腸の入り口)の大腸全域を観察することができます。
大腸内視鏡の先端から、様々な器具を用いて、検査中に組織採取やポリープ切除などの処置を同時に行うことができます。
大腸がんは初期の段階で見つかれば、治る確率が90%以上になることがわかっています。しかし、初期のうちは自覚症状がありません。そのため、定期的に胃内視鏡検査と合わせて、大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします。

>> 大腸内視鏡検査の受け方と流れ
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