予防接種について
当院では任意接種と、定期予防接種を行なっております。
任意接種は、事前に前金でお支払い頂き、速やかに取り寄せてから、接種をさせて頂きます。
定期接種は、公費ワクチンを予め在庫をご用意しているものもありますので、お電話で在庫を確認してからお越しください。
詳しくは内科クリニックにお問合せ下さい。尚、当院は横浜市の予防接種協力医療機関です。
当院で接種可能なワクチン
任意予防接種
- インフルエンザ(大人)
- B型肝炎
- 肺炎球菌
- MRワクチン(麻疹風疹ワクチン)
子どもの定期予防接種
- 二種混合
- 三種混合
- 日本脳炎
- MRワクチン(麻疹風疹ワクチン)
インフルエンザワクチン
インフルエンザ予防接種は毎年10月から年末まで、公費接種、自費接種を実施しております。
接種について予約の必要はありませんが、事前にご自宅で、必要事項をすべてご記入していただいた問診票を、ご持参下さい。
問診票は、両クリニックで、いつでもお配りしております。
横浜市公費ワクチンは、横浜市在住が証明できるものをあわせてお持ちください。
自費ワクチン問診票は、ホームページからダウンロードも可能です。
尚、問診票の院内でのご記入は、お控え頂いております。
接種時間は、午前9〜12、午後15〜18時です。
B型肝炎
B型肝炎のワクチン接種は、出生前か出生後かによって対応が異なります。妊娠中に感染が判明した場合は、母子感染を予防するためにワクチン接種を行います。一方、出生後に感染が判明した場合は、医療機関が提示するワクチン接種スケジュールに従って接種します。母子感染でない場合は、お子様向けのロタウイルスワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンと同時接種が推奨されています。
肺炎球菌
肺炎球菌は肺炎の主な原因菌です。肺炎は日本人の死因の第3位であり、特に、肺炎で亡くなる方の約97%は65歳以上のご高齢者です。ご高齢者は免疫力や抵抗力も弱く肺炎にかかりやすいため、事前にワクチン接種することで感染を未然に防ぐことが重要です。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎の発症を完全に防ぐことはできませんが、重症化を予防することは可能です。ワクチンの効果は約5年間ですので、初回接種から5年以上経過している場合は、追加接種をお勧めします。
日本脳炎
日本脳炎は、感染した豚の血を吸った蚊が人を刺すことで感染します。人から人への感染はありません。潜伏期間は6~16日程度で、発熱、吐き気、頭痛などの症状が現れます。重症化すると、痙攣、光過敏、昏睡などの症状が現れることもあります。近年はワクチン接種の普及や生活環境の改善により、患者数は減少傾向にあります。日本では日本脳炎の予防接種は3歳から開始されます。
費用
費用 | |
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インフルエンザ(大人) | 4,000円 |
日本脳炎 | 4,000円 |
日本脳炎【新タイプ】 | 6,000円 |
ニューモバックス【肺炎球菌】 | 8,000円 |
B型肝炎 | 5,000円 |
破傷風 | 4,000円 |
耳下腺炎【おたふく】 | 6,000円 |
水痘 | 8,000円 |